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2010.05.27

第6回 アゼルバイジャン 視力支援ミッション 第五報

2010年5月27日(木) 第五報担当 : 中川景子

日本の皆様サラ-ム!第5報は中川景子がお伝えいたします。

昨日に引き続き、ミンゲシェヴィールの作業場所で視力スクリーニングを行いました。本日中にバクーへ戻る関係上、午前9時から11時迄の限られた時間の中で一人でも多くの方々に見る喜びを伝えたいとメンバー一同気合が入りました。5日目ともなるとセッティングも手際よく整い、初めはスムーズに進むと思われたのですが...。

短時間のため自分の順番が回ってこないと思ったのか、メガネを求める人々が我先にと受付に押しかけ、スタッフの必死の抵抗も空しく第一ゲート、第二ゲートまで突破されてしまったのです!現場は一時騒然となりました。金井会長も自ら人々の前に立ち、穏やかになだめていらっしゃいました。最終的にUNHCRのエルセヴァールさんが椅子の上に立ち上がり、大きな身振りと声で人々を押し戻してようやく通常の状態に戻ることが出来ました。

写真 : 押し寄せる人々で混雑する作業場

アゼルバイジャンは、北海道よりやや大きい面積の国に約815万人が暮らしています。石油や天然ガスが産出され、特に首都バクー周辺は世界的な油田地帯で経済を支えています。一方車を少し走らせると、一変のどかな景色が広がり山岳地帯では牧畜が盛んで羊や牛、馬などがのんびりと牧草を食んでいます。放牧のため道路上にも平気で立ち止まり、何度も車を止められることがありました。

写真 : アゼルバイジャンの のどかな風景

アゼルバイジャンの国旗の色は青(ギョイ)・赤(グルムズ)・緑(ヤッシュ)の3色ですがそれぞれに意味があり、青はトルコ民族にとって空にいる神を表しアゼルバイジャン人がトルコ民族に由来していることを意味しています。赤は国家の発展を願うという意味、緑はイスラム教を表す色(アゼルバイジャンでは93%がイスラム教)です。赤い部分だけ見るとトルコの国旗と非常に良く似ていますが、違う所が一箇所だけあります。皆様探してみてください。

写真 : 笑顔で活躍中のメンバー

本日の作業内容は検査数208件、眼鏡寄贈数202組、日本から送る特別製作眼鏡が10組でした。非常に短時間ながらメンバーは集中して作業を行いました。明日は首都バクーでの最後の作業となります。検査総数2000件突破を目指して明日も元気一杯で頑張ります!

写真 : IDP(国内避難民)のお婆さんと中川景子(オーロラタウン店)

今夜はこれからUNHCRのご招待で夕食会に招かれています。アゼルバイジャンの食べ物はどれも本当に美味しく、今からとっても楽しみです。

写真 : ミンゲシェヴィールでの作業を終えて

それでは皆様、チョーサオール!!!

写真 : 新通訳ガリベイ君(???)