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Third Azerbaijan Vision Aid Mission 2007

第3回アゼルバイジャン訪問(通算第25回)

第3回アゼルバイジャン・視力支援ミッションは、2007年6月10日から22日までのスケジュールで実施されました。チームは熊谷潤一郎(旭ヶ丘西友店店長)、村山徹(平岡ジャスコ店店長)、鈴木裕子(本社マネージャー)、山北絵理香(円山店マネージャー)、それにパシフィック大学(オレゴン州)オプトメトリー学部を5月に卒業し、帰国したばかりの金井宏将O.D.(ビジョンケアサービス担当常務)と私の6名で編成されました。また、この秋にも発行予定の本を執筆するための取材でジャーナリスト・綱島洋一氏(朝日新聞北海道支社報道部記者)が私的に同行されました。

今年のミッションは2月頃から日程の調整に入り、その後、訪問地の選定など基本的な活動計画の立案に着手、事務所スタッフが苦笑まじりで賞賛するほど頻繁にEメールをやり取りしながら細部を確定していきました。この間UNHCRバクー事務所のスタッフが候補となった訪問地を視察、ホテル、作業場の状態など細部の確認が行われました。

ミッション実施前、4,000組のメガネ、他が航空貨物で出荷され、UNHCRアゼルバイジャン事務所に寄贈されました。寄贈品の中には、札幌まるやまライオンズクラブ創立30周年を記念して委託された150万円相当の白内障術後眼鏡(210組)、眼内レンズ(150枚)、補聴器(37個)も梱包されました。1983年以来の寄贈眼鏡総数は11万2,208組となりました。

今回のミッションのハイライトとしては、ナンセン難民賞の賞金寄贈により完成した国内避難民用飲料水井戸の開設セレモニーがベイラガンで行われた他、6月20日(水)のUNHCRとアゼルバイジャン政府共催「世界難民の日」レセプションにVIPとして招待を受け、ミッションの歴史に新たな頁を記しました。

今回の作業のあらまし
昨年に引き続き、今年も主に国内避難民(以下IDPs)を対象に作業、ベイラガン、ビラスヴァール、スムガイトなど地方のケアセンター3か所を巡回しました。5日間の作業結果として、検査総数は1,472名(男女比は、ほぼ同数)でしたが、その内97%以上がIDPsで、難民は僅か10名(チェチェン難民)でした。対象者の80%近くが40歳以上で、近方作業用眼鏡の希望が圧倒的でした。選定した眼鏡数は1,386組でしたが、その内、既製の眼鏡では対応が困難な事例で帰国後個別に特別製作することになったケースは117件にのぼりました(昨年は128件)。選定した眼鏡の75.5%が老眼鏡で、近視および近視性乱視眼鏡は15.4%、遠視および遠視性眼鏡は6.1%でした。また白内障術後眼鏡が19組、サングラスは21組でした。

再会の喜びと、過酷な現実と。

6月11日(月)~12日(火)成田→ウイーン→バクー

ビラスヴァールにてスタッフと共に

ビラスヴァールにてスタッフと共に(沢山の方々にサポートしてもらっています)

首都バクーへのルートはオーストリア航空で成田からウイーン経由で20時間以上かかります。バクーには現地時間の早朝3時半に到着しましたが、空港に降り立つと、今年もアリ・ハサノフ副首相の配慮により、待機しているバンでVIPルームへ案内されました。ビザの無料発給を受け、飛行機に搭載してある個人や機材の入ったスーツケースを運び入れてくれました。VIPルームにはUNHCRバクーオフィスから運転手のアゼルさんとマーリックさんが迎えに来てくれました。

宿舎となっている「ヨーロッパホテル」に5時過ぎに到着。ホテルで数時間仮眠し、午後1時からUNHCR事務所でミッション出発前のミーティングをした後、3時過ぎに宿泊地となっているジャリラバードへ向けおよそ3時間余り、230キロの車による移動を行うという慌しいスケジュールになりました。成田を離れ、現地に到着する初日の旅程は例年の事ながら緊張を強いられ、体力を消耗する過密なスケジュールをこなさなければなりません。

6月12日(火)UNHCRバクー事務所→ジャリラバード(Jalilabad)

UNHCR事務所では、我々の到着を待ち構えていたスタッフが飛び出してきて、1年ぶりの再会を喜び合いました。「ナンセン難民賞受賞おめでとうございます!」と皆さんから次々お祝いの言葉がありました。「ナンセン難民賞」の受賞はUNHCRバクー事務所のノミネートによるもので、昨年は発表のタイミングが合わず、お祝いの機会を逸してしまいました。

ミーティングでは日程や作業手順の最終確認などを行った後、お世話になる7人の通訳の皆さんとの顔合わせをしました。この内3名は昨年も参加してくれた顔馴染みですが(内2名は3年連続!)、『ミッションに参加するのがとても楽しみ』と強調する頼もしい仲間です。また今回初めて2名の日本語通訳をお願いしました。この2人はバクー国立大学で日本語を勉強している学生だそうですが、とても流暢な日本語を話すことが出来、ミッションの新たな戦力となりました。今年も各訪問地での作業に、IMC(国際医療団:International Medical Corps)、CCP(Caspian Compassion Project)、UMID(希望)など3つのNGOの支援を受けた他、UMIDには眼鏡や機材の運送を担当していただきました。

「ナンセン難民賞」歴代受賞者を紹介した本を進呈される

「ナンセン難民賞」歴代受賞者を紹介した本を進呈される

1ドル=0.85マナト

1ドル=0.85マナト

カスピ海をバック

カスピ海をバック

UNHCRアゼルバイジャン事務所

UNHCRアゼルバイジャン事務所(左から3人目ウイリアム・トール代表)

長旅を労う夕食

長旅を労う夕食

「世界難民の日」レセプション招待状

「世界難民の日」レセプション招待状

6月13日(水)ベイラガン(Beilagan)

飲料水井戸の開設セレモニー
ビラスヴァールから西北、イラン北部国境(アラス川)沿いにおよそ140キロ移動、午前11時近くベイラガンに到着。途中幾つかのIDPsの集落を通過。ベイラガンには2万9,000人のIDPsが2000年に建設された住宅に移り住んでいます。今回その中のイェニ・コジェベンド村で、 『ナンセン難民賞』受賞賞金の寄付で掘った飲料水用井戸の開設セレモニーが開催されました。

スクリーニング作業スタート
セレモニー終了後、村の診療所を借り、早速ベイラガン地区のIDPsを対象に第1日目のスクリーニング作業に入りました。セレモニー取材に来ていたテレビ局や新聞各社のカメラが多数入った他、インタビューも受けました。150人の作業予定でしたが、更に30名の追加を求められ、午後6時半過ぎまで作業が続き、ホテルには日も暮れかけた8時半近くに戻りました。

ジャリラバードのホテルにてジャリラバードのホテルにて

 

マサリの滝で

マサリの滝で

国旗のデザインの基となった三日月に寄り添う星

国旗のデザインの基となった三日月に寄り添う星

6月13日(水)ベイラガン(Beilagan)

ビラスヴァールは、アゼルバイジャン南西部、ベイラガンへ行く途中およそ1時間半、100キロの地点に位置しています。3日間で650人のIDPsの検査が予定されていました。ここにはナゴルノカラバフ、ジャブライル地方出身者1万2,614人が政府の石油基金で建設された6区画の入植地に定住しています。他と離れ孤立し、日々の収入を得る経済活動の恩恵を受けにくく、自給自足的ではありますが、完成した地域社会を形成。印象としては想像していたより良く整った環境で生活しているようです。2日半の作業で738名のIDPsを対象に検査しました。白内障術後で適切な眼鏡を装用していない人、10年以上前の壊れたメガネを糸や針金で結んで大切に使っている人、強度の遠視や近視で眼鏡をかけたことのない人などにしばしば遭遇しました。典型的な強度遠視性調節性内斜視、地雷による外傷性白内障の他、かつて眼科医学書で見たことのある下眼瞼悪性皮膚癌2例にも出会いました。過去25回のミッションで初めての事例でした。その内の1例はかなり進行した状態で、皮膚の一部が壊死していました。一刻も早い処置が必要でしたが、悲しいことにアゼルバイジャンではお金が無いと何の治療も受けられず、重篤な事例でも放置されているのが現状と解り、本当に驚きました。

外気温40℃以上(ビラスヴァールにて)

外気温40℃以上(ビラスヴァールにて)

眼鏡を喜ぶ女性

眼鏡を喜ぶ女性

ジャリラバード

ジャリラバード

立体視チェック

立体視チェック

作業を終了して

作業を終了して

眼鏡を喜ぶ少女

眼鏡を喜ぶ少女

事例

事例

6月16日(土)~17日(日)マサリ(Masali)→バクー

マサリはジャリラバードの南30キロ位にある標高1,650m、イランとの国境に位置し、豊かな温泉の湧き出る緑の自然に恵まれたリゾートで、ミッションの疲れを癒すための絶好の休息地となりました。同じパンをちぎって食べ、旅を一緒にするのがアゼルバイジャン流の客人のもてなしで、お友達になった印だそうです。アゼルバイジャンとは「火の国」という意味で、世界中の火山の半分がこの国にあると云われていますが、実際いたる所から温泉が湧き、火を付けると炎が立ち上がるガスが吹き出しています。豊富な温泉水を利用し、様々な病気の長期治療を対象とする大規模のサナトリウムがあります。

サナトリウム

サナトリウム

検査の風景

検査の風景

希望者が殺到

希望者が殺到

検査の指導を受ける山北さん

検査の指導を受ける山北さん

スムガイトで食事

スムガイトで食事

修理された眼鏡

修理された眼鏡

検査風景

検査風景

6月18日(月)~19日(火)スムガイト(Sumgayit)

スムガイトはバクーの北西30キロ、カスピ海沿岸の工業都市で人口は38万人。ソビエト時代にアルミなど重化学工業で栄えたが、現在これらの大工場群は廃墟と化し、今でも環境汚染とその人体への影響は深刻化していると云われています。政府の発表資料によるとスムガイトには、これら放置された143の建物に4万4,130人のIDPsと1万8,282人のアルメニアからの難民が劣悪な環境で生活しています。作業は異様な光景が展開している廃墟の一角にある小学校校舎の教室を借りて行われました。IDPsの健康管理にはUMID(希望)が色々支援しており、我々の訪問を待ち受けていました。また、CCPから2名のスタッフが派遣され、受付業務などを手伝っていただきました。CCPの女性眼科医師からは中学生位までの児童で、手術の必要な斜視の事例をクリニックへ紹介して欲しいという申し出があり、2日間の検査総数552名中4例を紹介しました。作業中10人のチェチェン難民が、バクーからUNHCRの車で運ばれて来ました。スムガイトでは、ミッションの訪問を聞きつけたたくさんの人達が学校へ殺到、受付は怒号と叫び声で大混乱に陥りましたが、地元警察の協力を得て何とか平静に作業を続けることが出来ました。

検査風景

検査風景

立体視チェック

立体視チェック

眼鏡を納品

眼鏡を納品

トレーニング

トレーニング

立体視チェック

立体視チェック

検査風景

検査風景

6月20日(水)UNHCR事務所、日本大使館表敬訪問

午前中UNHCR事務所でミッション終了後のミーティングが実施され、札幌まるやまライオンズクラブから依頼を受けた寄贈品の正式贈呈を行いました。夕方5時、日本大使館に安部忠宏大使を表敬訪問。「テレビで見ました!」、「貴方は、アゼルバイジャンでは有名人です」、「日本のためにも、本当にありがとうございます」など温かく迎えられました。

アゼルバイジャン日本大使館にて

アゼルバイジャン日本大使館にて

チェチェン難民による民族舞踊

チェチェン難民による民族舞踊

レセプション会場

レセプション会場

6月20日「世界難民の日」レセプション

アリ・ハサノフ副首相と談笑

アリ・ハサノフ副首相と談笑

夕方6時から「国立フィルハーモニー」で開催されたUNHCRとアゼルバイジャン政府共催「世界難民の日」のレセプションにはVIPとして招かれ、アリ・ハサノフ副首相、ウイリアム・トールUNHCRバクー事務所代表らと共に最前列に席が用意されていました。レセプションはバクー駐在の各国大使を始め内外関係者300名余りが招待された大きな会で、UNHCRとアゼルバイジャン政府との良好な関係を象徴していました。

セレモニー後のレセプション

セレモニー後のレセプション

浴衣を着た山北さんは人気者

浴衣を着た山北さんは人気者

アリ・ハサノフ副首相より感謝の言葉をいただく

アリ・ハサノフ副首相より感謝の言葉をいただく

「ナンセン難民賞」の賞金がもたらした、いのちの水。

井戸水を試飲する金井昭雄O.D.

井戸水を試飲する金井昭雄O.D.

29,000人の国内避難民(IDPs)が住んでいる、ベイラガン。6月13日(水)、その中のイェニ・コジェベンド村で、『ナンセン難民賞』受賞賞金の寄付で掘った飲料水用井戸の開設セレモニーが開催されました。過去7回も試掘し塩水しか出なかったのですが、今回プロジェクトを請け負ったノルウエー難民委員会(Norwegian Refugee Council:NRC)がバクーから地層分析の専門家を招聘、事前に充分な調査をして掘った結果、地下200メートルの深さで真水の層を掘り当てることに成功しました。勢い良く吹き出した水は飲料に適した良質の水で、いつでも無料で自由に水が得られるようになり2,000人のコミュニティ全員に大変喜ばれています。それまでは毎日給水車で水を運び、各々が20リットル当たり40円くらいで購入していたそうです。セレモニーは40度近い炎天下、お祝いに集まった多数の村民が見守る中、全国ネットテレビ局や新聞記者が構えるカメラの砲列の前で主賓として挨拶した後、テープカットをしました。想像していた簡単な井戸とは違い、電動式ポンプで汲み上げた水が2か所の集落へパイプで送水される大掛かりなシステムです。地域の行政を代表して挨拶された知事からは、『大変感謝している。このご恩は決して忘れない。いつかナゴルノカラバフが自由な土地に戻った暁には、ぜひ第一番に貴方を招待し、美しい故郷を見ていただきたい』と心のこもった感謝の言葉がありました。セレモニーのニュースはAZTV、ANS、Liderなどテレビ局各社を通じて全国に同日報道されましたが、「ナンセン難民賞」受賞賞金の寄付で掘られた井戸であること、またアゼルバイジャンの国内避難民に対する日本人個人による国際社会からの支援事例として、大変好意的に報道されたようです。

テープカット

テープカット

お祝いに集まった多数の村民

お祝いに集まった多数の村民

井戸開設セレモニーにて挨拶

井戸開設セレモニーにて挨拶

多数の報道関係者にインタビュー

多数の報道関係者によるインタビュー

喜びを共にする喜び。

アゼルバイジャンの国内避難民(IDPs)と難民の現状

見える喜びは世界共通!

見える喜びは世界共通!

アゼルバイジャンには、政府発表でおよそ68~70万人にのぼる国内避難民(IDPs)が存在しています(ナゴルノカラバフ地区出身者が57万5,000人、アルメニアとの国境周辺から12万人)。一方、UNHCR事務所によると難民の数は年々低下し、2006年末の総数は3,093人と公表されています(チェチェン80%、アフガニスタン15%、イラン、イラク)。この数値は、チェチェンからの流入が止まったことや、アルメニアから避難して来た難民はおよそ23万人にのぼりますが、これらの人たちは1997年アゼルバイジャンに帰化し、既にUNHCR事務所の手を離れていることから来ています。アゼルバイジャンでは、主要産業であるカスピ海で産出される石油や天燃ガス関連のビジネスで上がった企業や政府の収益が、インフラの充実やIDPs救済のための大掛かりな住宅投資へ振り向けられています。2004年にはおよそ200億円、2005年にはおよそ260億円、2006年には300億円と年々巨額の予算が計上されています。この結果12か所あるキャンプの内、既に7か所が閉鎖され、2007年から2008年にかけ、12のキャンプすべてを閉鎖、新しい住宅へ移り住む予定のようです。

皆様へ感謝!(サオール!)

日本を離れた遠い国・アゼルバイジャンで、40度近い暑さと緊張の中、連日の疲れも見せず、ミッションのメンバーは全員本当に最後まで目覚しい活躍をしてくれました。検査終了後、自分のメガネを手にし、こみ上げて来る嬉しさにしばしば言葉を詰まらせ、涙を流して喜んでくれるIDPsの皆様を目にした時、無償の行為への報酬は無限に広がっていきます。今年も内外たくさんの皆様のご支援を得て、25回目のミッションを無事終える事が出来ました。ご協力をいただいた関係の皆様に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

UNHCRアゼルバイジャン事務所から毛皮の帽子をプレゼントされる

UNHCRアゼルバイジャン事務所から毛皮の帽子をプレゼントされる

眼鏡を受け取り喜ぶ少女

眼鏡を受け取り
喜ぶ少女

寄贈眼鏡の作成

寄贈眼鏡の作成

寄贈眼鏡の梱包作業

寄贈眼鏡の梱包作業

ミッション参加社員

金井 宏将O.D.
金井 宏将O.D. 3年前のアルメニアに次いで2度目のミッション参加となりました。現地では先進国では考えられないような眼病や強度遠視や強度近視が放置されており、難民の方々の厳しい現状を改めて実感させられました。難民の方々を助けるだけでなく、自分の価値観や人生観にも大きな影響をもたらす"視援隊"の活動は、大変意義のあるものです。再び参加の機会をいただき、誠にありがとうございます。
熊谷 潤一郎(旭ヶ丘西友店)
熊谷 潤一郎(旭ヶ丘西友店) 難民の方々に手を握り締められ、心からの感謝の言葉をいただいた瞬間、自分の中のピュアな感情が眼を覚まし、ここまで来た喜びとミッションの素晴らしさを改めて実感しました。ジョン・レノンの『イマジン』を借りて、今回の体験への思いを表現させていただきます。─ 想像してごらん このメガネで見る人々の笑顔を 想像してごらん このメガネで描いた子供たちの彩り豊かな絵を ─
村山 徹(平岡ジャスコ店)
村山 徹(平岡ジャスコ店) 見える喜びに国境はない。それを肌で感じられたことを本当にうれしく思います。井戸開設のセレモニーでは300名以上の笑顔と感謝を目の当たりにし、想像をはるかに超えるスケールで継続されてきたこのミッションへの国際的評価に強く感動しました。UNHCRバクー事務所に難民の検査をする金井会長の写真パネルが飾られていたのも、社員の一人として感慨深いものでした。
鈴木 裕子(本社)
村山 徹(平岡ジャスコ店) 眼鏡を手にした難民の方々の笑顔や手のぬくもりに、こちらが勇気や元気をいただいて参りました。3年連続で参加させていただいたこのミッションは、私の人生の一時期を予想し得ないほど豊かで意義あるものにしてくれたと実感しています。現地で喜びと感動をともにしたスタッフやUNHCRの仲間たち、陰で支えてくださった社内外の皆様に、心からお礼申し上げます。
山北 絵理香(円山店)
山北 絵理香(円山店) 今回は私にとって初めての海外渡航でしたが、非常にすばらしい経験をさせていただき、感激の連続でした。会長のご指導のもと検査業務にも携わることができ、難民の方々が「ヤクシー(見える)「チョー・サオール(ありがとう)」と笑顔で帰って行かれるのを見て、私もうれしい気分になりました。今回の経験は私の人生の大きな糧となるでしょう。すべての方に心から感謝いたします。

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