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富士メガネが、「第16回企業フィランソロピー大賞 選考委員長特別賞」を授与されました

掲載日:2019.02.28

富士メガネが、「第16回企業フィランソロピー大賞 選考委員長特別賞」を授与されました。

富士メガネが長年、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と連携して行っている「海外難民視力支援ミッション」に対し、「第16回企業フィランソロピー大賞 選考委員長特別賞」が授与されました。「企業フィランソロピー大賞」は、公益社団法人日本フィランソロピー協会により、社会の課題解決のため企業が行っている貢献活動を顕彰するために創設されました。
今回の受賞は、難民問題という世界的な課題に対して、職業人の誇りをかけ、自社の経営資源を最大限に活用した取り組みとして高く評価されたものです。贈呈式は、2月28日(木)に東京都千代田区のプレスセンターホールにて行われ、武田晴人 選考委員長(東京大学名誉教授)より「海外難民視力支援ミッションは、他には例がない活動」と紹介されました。
これも富士メガネをご利用いただいているお客様皆様のおかげと、心より感謝申し上げます。

第16回企業フィランソロピー大賞

※公益社団法人日本フィランソロピー協会・浅野史郎会長から表彰状を授与される、
当社会長 金井昭雄O.D.(ドクター・オブ・オプトメトリー)

活動名称:海外難民視力支援ミッション

贈呈理由:
 同社は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と連携し、世界各地の難民・国内避難民への視力検査と眼鏡寄贈を1983年より実施。これまでの支援国は、タイでのインドシナ難民支援を皮切りに、ネパール、アゼルバイジャンなど8か国、眼鏡の寄贈数は162,960組、現地に派遣した社員数は200名近くにのぼる。
 フレームやレンズは協力メーカーが無償または特別価格で提供し、同社社員が年間を通して寄贈する眼鏡を製作。近年、世界的に難民が増加する中でUNHCRへの財政面での支援も行っており、同社からの寄付に加え、全店舗に「国連難民募金箱」を設置し顧客にも呼びかけている。視力検査に基づいた適切な眼鏡を提供することは難民の生活改善に資するところが大きい。難民問題という世界的な課題に対して、職業人の誇りをかけ、自社の経営資源を最大限に活用した取り組みに敬意を表したい。